桜が咲く時期、めだかたちも徐々に産卵を始めます
2016/3/30
数日たつと、気温がぐんと上がるらしいので、少し肌寒い方が動きやす い、今のうちにと思って外の仕事を頑張っています。
めだかも早いのは、産卵を始めているようですが、あたたかくなり本格 的に産卵が始まってから、孵化させたいと思い、今、めだか本家では、産 卵の準備も着実にすすんでいます。
よくお聴きするのが、
【めだかの卵を孵化させ、そのまま育てていたら、いつのまにか、気づいた時には1尾、大きなめだかがいるだけになっていた】
とおっしゃる方もいます。
卵が孵化しますと、人でも成長段階が違うように、めだかもすぐに大きくなるのと、いつまでも小さいのと、体格の格差が大きくあらわれます。
めだかの場合、口に入るぐらいのちいさなめだかを食べてしまいます。
少なくとも早く成長した大きいめだかと、中くらいのめだかと、小さいめだか位の三段階位に選別しますと、小さいめだかもちいさいのだけ入れますと、すぐに大きくなり、格差が少なくなってきます。
孵化した子めだかを、上手に育てるには、大きさに合わせた選別が第一ではないかと思います。
稚魚の成長に合わせた容器を用意する
今、めだか本家で準備を進めていることは、卵が孵化した時、成長に合わせて選別する容器の準備です。
大きく成長しためだかは、別に移しておかないと、上記で説明したように、大変悲しいことになってしまいます。
めだかを増やしたい、と思っていらっしゃる方は、容器も少し予備のものを考えていくことが、かわいい稚魚育てのコツのひとつです。
⇒ 【めだか飼育の前に飼育用品を揃える(飼育用品を徐々に揃える)】