めだかを飼育しているといろんな生き物とふれあいます
2月に入り、カエルが卵をめだかの水槽に生み始めました。
カエルの産卵は、種類によって時期が違うと聞いています。
都会では、カエルを見る機会も少ないと聞いていますので、大変貴重だ と思います。
貴重ではありますが、めだかの水槽の中に、おたまじゃくしが産まれますととても大変です。
小さな黒い点がすべてオタマジャクシになるわけですから、数も数えきれません。
おたまじゃくしの泳ぐ姿は、大変愛らしいものですが、めだかとオタマジャクシの選別となりますと、とても時間がかかり大変な労力です。
赤蛙の卵は、何百もの卵がゼリー状のひとつの塊の中に、産み付けられています。
したがって、画像のように、手で何百もの卵を一度にすくうことが出来ます。
一番の対策方法は、カエルの卵のうちに、すくって別の容器に移しておくことが一番の得策だと思います。
カエルを捕まえて、よそに移すことが出来ても、また、すぐにどこからか集まってきます。
冬場のめだかは、餌を与えなくてもよいのですが、寒い季節でも、めだかの観察は怠りなくがんばってまいりましょう。