井戸水をめだか飼育に使う時のポイント
井戸水は、水道水と違うところは、カルキ抜きの必要がありません。
めだかを飼育するのに適していますが、注意しなければならないこともあります。
井戸水の水温は、地域の年間の平均気温となるそうですが、年中、大体一定の水温のようです。
井戸の深さによっても、水温が多少、違うようです。
水道水は地表の近くを通っていますので、夏は温かく、冬は冷たいのが普通です。
井戸水は水温が一定なので、夏は冷たく、冬は温かく感じます。
めだか飼育に井戸水を使用する場合、夏場ですと、カルキ抜きの必要はありませんが、新しい井戸水にすぐに入れますと、水温の急激な変化で、めだかさんたちがお星さまになってしまう危険があります。
めだかにとって、急激な水温の変化は、大変危険です。
井戸水を使用する場合は、出来たら一日くらい前に貯め置きますと、他の水と水温が同じになりますし、急を要する場合、三分の一か半分くらいは、新しい水を入れても大丈夫と思います。
水替えによるトラブルがないように心がけなければいけません。
かわいいめだかたちのために、水温だけにはいつも気配りが大切です。