ホテイアオイ草にめだかが産卵する時



 めだかたちの自然界では水草に産卵するのが、普通だと思います。


 人が飼育し、めだかが産卵するには、産卵床が必要になります。


 自然の産卵床の中に、【ホテイアオイ草】があります。



ホテイアオイ 水面に浮く


 ホテイアオイは、繁殖力が旺盛で、春先からあたたかくなりますと、容器や池の中に次からつぎと、繁殖します。



ホテイアオイの群生


▼ 小さなホテイアオイも、すぐに大きく成長し、小株が次々に繁殖します。



ホテイアオイのサイズ


 次から次と新芽が出ますので、古葉は剪定したが良いようです。


▼ めだかの卵は、ホテイアオイの根につけます。



ホテイアオイにめだかが産卵


 ホテイアオイ草は、暑い日の日覆にもなり、水温の上がりすぎに役に立ち、水質もきれいにしてくれるような気がします。




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